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モーツアルト [Musique♪]

近頃またモーツアルトを弾いています。

愛奏曲が多いモーツアルトですが
そのレパートリーにさらに磨きをかけるために
いろいろ研究中。

一生懸命に考えてきれいに弾いていたけれど
実は考えているうちに入っていなかった・・・
なんていう衝撃の事実。


そのときはわからなかったんですよね。
形や和声の分析もしたし、構築も考えた。
曲のイメージをしっかりもって
それで・・・考えたつもりだった。
でもほとんど何も考えていない状態だった。


小さい時からずっと弾いていたモーツアルト。
一回りしてきてわかることも増えた今、
改めて感じます。

モーツアルトは素敵。
もっともっと魅力的。
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アリエッタ [Musique♪]

今日は曇り空。
そのせいか何となく寂しい感じ。


今の気持ちを整理してみよう、
そんな時にふと急に呼ばれて
どうしようもなく弾きたくなった曲。

それがアリエッタ。



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歌うって・・・? [Musique♪]

ピアノを演奏したときに

「歌いなさい」

そういわれた人は少なくないと思います。
過去に私もよく言われました(汗)


歌うということ

ピアノ弾きはついつい呼吸を忘れがち

長いフレーズで弾いている本人ならず
聴いている人も息がつけないことも
おこってしまいます


そして・・・


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楽譜を読むということ [Musique♪]

楽譜を読んで
解釈して演奏するのが音楽家


その音楽の意味は
もちろん正解がひとつだけ
ということではない



たとえば・・・


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演奏会に行く理由 [Musique♪]

忙しい今の世の中、

時間をさいて
お金をかけて
演奏会に行く理由


自分が演奏する人なら
勉強のため、あるいは
刺激を受けたいということで
行くこともあるけれど


でも・・・


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Scriabin Prelude et nocturne op.9 [Musique♪]

スクリャービンの初期の作品

「左手のための前奏曲とのノクターン」

この曲は練習しすぎたために右手を痛めた
スクリャービンがモスクワ音楽院在学中の
1894年に書いたものです。


後期の作品のように神秘的な響きは
まだ少ないですがところどころの
和音にそれを予感させます。
ある時代が終わるオマージュも
潜んでいるようです。

前奏曲とノクターンは左手だけでも
その表現に不足ない魅力的な作品です。
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模倣から生まれるもの [Musique♪]

「模倣しなさい。模倣しながらも自身を保持して
いられるということは、語るべきものを
持っているからである」

ラヴェルが生徒に語った言葉として
エレーヌ・ジュルダン=モランジュが伝えています。


ラヴェルはいろいろな作曲家の作風を
まねるのが得意でした。
ボロディン風にもおもしろいですが
シャブリエ風にという曲ではさらに手がこんでいて
グノーがシャブリエをパラフレーズしたらどうなるか、
ということでグノーのファウストの一節を使い
二重のパラフレーズとなっています。


「クープランの墓」ではフランスの作曲家クープランに
敬意を表して古典組曲の作風で作られています。
でもこの曲はクープランに似せて作られたものではなく
ラヴェル独自のものでオリジナリティあふれる作品と
なっています。


模倣しなさい。
それでも自分を保持できるということは
語るべきものをもっているからである。

「・・・風に」も「クープランの墓」も
ラヴェルの考えを知ることができる1曲です。

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アンドレア・シェニエ [Musique♪]

ついに伝説の1961年東京文化でおこなわれた
オペラ「アンドレア・シェニエ」のDVDを観ました!
観たいという気持ちとなぜかとっておきたい気持ちが
ありその存在を知ってもなかなか観ることが
できなかったものです。

イタリア黄金期のマリオ・デル・モナコ、
レナータ・テバルディ、アルド・プロッティという
豪華メンバーです。


アンドレア=シェニエ*歌劇

アンドレア=シェニエ*歌劇

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD



最初からプロッティがすごい!
冒頭のアリアで聴かせてくれます。

パーティーシーンでの
テバルディの気品のあること、
本当に貴族のお姫様みたい。

1幕のシェニエのアリア
「ある日、青空を眺めて」
モナコの熱がまさに情熱の詩人シェニエで
ブラヴォーです。
多分拾いきれていない音も多いので
生で聴いたらもっとすごいだろうなあ・・・。

そして2幕の再会の二重唱。
ここはなんとも言えず好き。
テバルディが歌うと本当に再会できた
喜びにあふれていてうるっときてしまいます。
逃げて粗末な格好のマッダレーナですが
テバルディは元の身分を隠せない品のよさ。
これがないとマッダレーナはだめですね・・・。


3幕のジェラールの大アリア
「祖国の敵か」
これも大好きなアリア。
プロッティが歌うとジェラールの内面が
よく現れている気がします。
ブラヴォー。

そしてマッダレーナのアリア「母は死に」
テバルディのアリアは何度聴いても
泣かされてしまいます。
(他の人では全然泣けずにいたけど)
何かが降りてきているような・・・
そんな歌と美しさです。

シェニエの「私は兵士でした」
渋いアリアですがモナコの熱に大喝采。

4幕のシェニエの「五月の美しいある日のように」
ここもブラヴォーが鳴り止みません。


最後の愛の二重唱。
マッダレーナの「もうお別れをいうこともありません・・・」
という言葉には意味を知らなくても涙が
出てしまいます。
二人はこの世を去ることになりますが・・・
愛の勝利、魂の勝利です。

現世最後の二重唱でもともにいる幸せで喜びがあり
幸せな気持ちになるんですよね。
聴いていると心よりもっと深いところが呼び起こされて
感動してしまいます。

すごいです、このアンドレア・シェニエ!

2年前の二期会のアフタヌーンコンサート後にあったパーティーで
「あの舞台を観ましたよ」と熱く語っておられたおじ様方の気持ちが
よくわかりました。
45年前でも昨日のことのように覚えている・・・
それほどすごい舞台です。


貴重な映像が発売されて感謝ですね!
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今日の一枚 [Musique♪]


グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲

グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲

  • アーティスト: リパッティ(ディヌ),グリーグ,シューマン,ガリエラ(アルチェオ),カラヤン(ヘルベルト・フォン),フィルハーモニア管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: CD



どちらも超有名なイ短調のピアノ協奏曲。
リパッティの演奏は壮絶です。
これ以上の名演はいまだに聴いたことがありません。
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コレッリ&テバルディ [Musique♪]

1973年にNHKホールでおこなわれた
テバルディとコレッリの演奏会が
DVDになって発売されています。

コレッリはリゴレットの有名なアリアや
グリーグなどの珍しい歌曲、
テバルディには珍しいイタリア古典
「ああ、私の甘美な情熱が」ほか
蝶々さんなどプッチーニから何曲か
選曲もなかなか楽しめます。

コレッリは徐々に調子をあげていく感じでしょうか。
おお~となります。
テバルディは貫禄の笑顔と豊潤な声。
うっとりしちゃいますね。

オテロの二重唱もあります。
全編を演じることのなかったコレッリ。
この二人でオテロを観たかったなあと思うのは
私だけではないはず。
う~ん、観たかった・・・。

ともあれ、この演奏会のDVDは
当時を知る貴重な映像で楽しめる内容です。
オペラファン必聴ですね。
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ロシアンピアノスクール [Musique♪]

カワイ表参道でおこなわれていた
「ロシアンピアノスクール」を聴講してきました。

私が聴きに行ったときの講師は
パーヴェル・ネルセシヤン先生。

この日はドビュッシーが多かったです。

講師のネルセシヤン先生はウィットに富み、
解釈の視点や演奏に取り組む姿勢など
とても興味深く拝聴しましたが

なんといっても音!
ネルセシヤン先生の紡ぎ出す音の美しいこと!
次元が違う音でした。
ストレスのない美しい音は心にすっと入ってくるんですね。
そして音色、フレージング・・・。
ワンフレーズであっても空気も香りも変えてしまうような
素晴らしい音楽でした。


演奏上でも大きなヒントをいただいたので
研究していきます。
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スケルツォ第1番♪ [Musique♪]

ふとショパンのスケルツォ第1番が弾きたくなりました。


ショパンのスケルツォ4曲の中では
一番弾かれる機会が少ないかな?


第1番はロ短調。
このロ短調という調性も
また意味が深いと思います。


衝撃的で激しい慟哭のような和音から
憤るように放たれる目まぐるしいパッセージに
ショパンは何をこめたのでしょうか。


この作品は1831年に作曲されたもの。
きっと1830年のワルシャワ蜂起で
こみ上げる思いがあったに
違いありません。



中間部は静かにポーランドのクリスマスキャロルが
心にしっとりと響きます。
いやな現実もすべて洗い流してくれるかのよう。
静と動の対比がとても美しい。

ショパンの強い望郷の念を感じる作品です。
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Cantabile♪ [Musique♪]

ショパンの小品をいろいろ練習していました。

その中で目にとまったのが
ショパンのあまり弾かれない曲のひとつ
「Cantabile」


1ページの短い曲です。
(もしかしたら何かの一部かもしれませんが)
これがとても素敵な曲なんです。
形式的にはノクターンに近いので
ノクターンを弾く前の人にもおすすめ。


美しい旋律と流麗なラインは
ショパンが語りかけてくれるようで・・・。

きっと心の琴線にふれることでしょう。


アンコールピースにいいかも♪

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マスタークラス [Musique♪]

国立の「サロン・ド・ノアン」でおこなわれた
イヴ・アンリ教授のマスタークラスを受講してきました。

イヴ・アンリ氏はパリ音楽院に学びピエール・サンカンと
アルド・チッコリーニに師事したピアニスト。

ロベルト・シューマン国際コンクールに優勝、
フランツ・リストコンクールなどにも入賞し
世界的な演奏活動展開。
現在はパリ音楽院の作曲科教授、パリ市音楽院のピアノ科教授
として後進の指導にあたられています。

99年にフレデリック・ショパン国際音楽祭の芸術監督に就任、
その期間にプレイエルを使っておこなわれている
マスタークラスが注目を集めているとのこと。

今回は日本で同じようにプレイエル使用の元、
マスタークラスを受けることができました。

ショパンが大好き、そして
チッコリーニ氏を尊敬する私としては
とにかくその奏法を学びたい!
という思いでいってきました。

プエイエルは基礎が問われる楽器。
ショパンの言葉に
「気分のすぐれないときは、エラールのピアノを弾きます。
これだとすぐに完成された音が出せますからね。
でも元気が良くて、自分だけの音を出してみたいと思うときは、
プレイエルが必要なのです」
(「弟子からみたショパン」ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル著
米谷治郎・中島弘二訳 音楽之友社)
というものが残っていますがそれを実感しました。
プエイエルを試弾ことはあったのですが
きちんと長時間弾いたのは初めて。
高校でチェンバロを弾いた時以来の衝撃で
自分の癖がいやというほどでてしまった演奏でしたが。


アンリ先生は言葉よりも音で多くを語ってくれました。
先生のピアニッシモは超絶品、極上品!!!
とても繊細で近くで聴いても不思議なくらい美しい。
パッセージを弾いてくれるたびになんて
美しいのだろうとため息ばかり・・・。

レガートもとにかく美しいのです。
ベルカントやカンタービレにはこのレガートが必須。
何が起こっているかを必死に観察してしまいました。

指の使い方、立て方、手首の位置、肘や前腕、肩、
奏法にものすごいヒントがありました。

その超一流の奏法を近くで見ることができただけでも
マスタークラスの価値がありました。

もちろん歌い方や和声感なども素晴らしく
ショパンをきわめていきたい私には
大きな収穫のある一日となりました。

まだまだ道は果てしないですが
諦めずに精進していきます。
ありがとうございました!!! 
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恋をしたい人は♪ [Musique♪]

気分を軽やかにしたいとき
なんとなくすっきりしないとき

この曲はぴったり。


「Chi voule innamorarsi」


「恋をしたい人は」
A.スカルラッティ作曲。

作詞者不明ですが歌詞は
恋についてのアドバイスというか
忠告?あり、実体験ありのような感じで
おもしろいです。

愛はすぐ燃え上がるとか・・・
傷ついた心ををもつのは大変だとか・・・
相手への欲求とか・・・

瞳に従わせるなんて表現がなんともいえません。
愛の矢を射られてしまってはそうなってしまうのでしょうか。

・・・

昔の人も今もこと恋愛に関しては
あまり変わらないのかも・・・♪


スカルラッティの曲がとてもよいのです。
おいかけっこみたいで
軽やかでとっても楽しい。
時代にさきがけて緩急も美しくついています。
聴いていても弾いていても
明るくなる曲で大好き!


スカルラッティの中でも名曲だと思います。
機会がありましたらぜひお聴きください♪
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フーガの効能♪ [Musique♪]

近頃の天候もあるのでしょうか。
なんとなくすっきりしない数日間。

今日は思い立ってバッハの平均律第1巻の
中から徒然に選んで弾いていました。


試験で弾いた曲、レッスンの出来事、
ピアノを聴くのも弾くのもトラウマになりそうなくらい
ボロボロに言われた曲・・・
思い出すとその頃の記憶までずいぶん
はっきりとよみがえってきます。

プレリュードは即興的な部分も多いけれど
その基本部分がわかっていなかったから
つまらなく聴こえるのは当然。
今は音色の変化もできるようになったから
チェンバロ的要素を出すのも楽しい。

フーガを組み立てていくと
なんだか頭がすっきり!

気がつけば心もだいぶ軽くなりました。
フーガは難しいけど整理機能もありそうです。
構築、立体感などが脳や心に与えるものも
大きいのだなあと感じました。



苦手という

過去のトラウマを解消!

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テバルディ♪ [Musique♪]

今日はレナータ・テバルディの声が聴きたくて
CDをかけてます。

トスカから有名な「Vissi D'arte、vissi d'amore」

声を聴いているだけで自然と涙が溢れてきます。

魂に響く声ってこういう声なんですね。


「101歳の人生をきく」という中川先生の著書で
テバルディについて書かれた箇所がありました。
大プリマドンナだったテバルディのことを何もしらない、
若い日本のTV関係者が取材でお宅を訪れたときに
テヴァルディの発声をきいて
自然に涙が出てきたのだそうです。



歌詞を知らなくても
何を言っているかわからなくても
声そのものに深く感動する。

歌手のキャリアやバックグラウンドを何も知らず
音楽そのものに心をうたれる。

それが本物だなあと思います。


テバルディは歌ですが
私もテバルディのように
深く心に響くピアノを弾きたい、と思いました。



今日はこれから・・・


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アルド・チッコリーニ わが人生 [Musique♪]


アルド・チッコリーニ わが人生 ピアノ演奏の秘密

アルド・チッコリーニ わが人生 ピアノ演奏の秘密

  • 作者: パスカル・ル・コール
  • 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
  • 発売日: 2008/03/15
  • メディア: 単行本




明日のピアノコンチェルトまでに読みたい!

WEB注文でぎりぎり今日到着。
早速読みました。


うわ~、と思うことばかり。

芸術家としての姿勢、そして人生・・・。
こんな素晴らしい本が出版されて感謝です。

音楽に関わる方、必読!

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3/19はリパッティ♪ [Musique♪]

今日は名ピアニスト、リパッティの生誕日。
1917年に生まれています。
病弱で白血病で終えた33年の短い生涯でしたが
思いを燃焼した素晴らしいものでした。


大病を抱えていたとは思えない力強いピアノは男性的。
輝く音と人を引き込む力はとにかくすごい!
何度聴いても思わず手をとめてしまいます。


ショパンとバッハを愛奏したリパッティ。

今日はバッハを。



ピアノ小品集

ピアノ小品集

  • アーティスト: リパッティ(ディヌ),エネスコ,バッハ,スカルラッティ,ショパン,リスト,ラヴェル,ヘス,ケンプ,ブゾーニ
  • 出版社/メーカー: TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: CD




バッハ~マイラ・ヘス編
「主よ、人の望みの喜びよ」

リパッティが何度弾いても難しいと語ったもの。
リパッティは一人で弾いているとは思えないくらいの
立体的な演奏で神聖な世界に導いてくれます。


バッハ~ケンプ編
「シチリアーナ フルートソナタ第二番より」
この曲の第2楽章は短調ですが暗い印象はなく
ロマンティックな作りになっています。
奥行きのあるしみじみとした演奏です。

バッハ~ブゾーニ編
「来たれ、異教徒の救い主よ」
元々はオルガンのためのコラール前奏曲。
重厚で厳かな響きを聴かせてくれます。

バッハ=ブゾーニ編
「イエス、わたしは主の名を呼ぶ」
リパッティは特に低音でぐっとこみ上げてくるものがあります。
この曲はいつ聴いても感動が押し寄せて涙腺が緩む演奏。


ほかにも名演のスカルラッティや美しいショパンのバルカローレ、
極上のリスト、絶品のラヴェル、清涼感あふれるエネスコと
魅力的な録音ばかり。



心にまたひとつ、思いを刻んで・・・。

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ラヴェル♪ [Musique♪]

ラヴェル♪

今日はラヴェルの誕生日。
1875年に生まれています。

ラヴェルについての細かい項は別な機会に譲ることにして・・・

「水の戯れ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「鏡」
「夜のガスパール」「クープランの墓」「マ・メール・ロア」
などラヴェルのピアノ曲だけでも大好きなものがたくさん!

私はやはりペルルミュテール氏の演奏しているラヴェルが好き。
ラヴェルに全ピアノ曲を習ったということで伝説的な存在ですが
とにかく楽譜を読み解く力がものすごいピアニストです。
ラヴェルならまずぜひ聴いてほしいピアニスト。




ラヴェル:ピアノ作品全集(2)

ラヴェル:ピアノ作品全集(2)

  • アーティスト: ペルルミュテール(ヴラド),ラヴェル
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1995/09/21
  • メディア: CD



夜のガスパールも説得力があります。
う~ん、やっぱりすごい!


ピアノ曲や管弦楽曲も大好きだけれど今日は久しぶりに
ラヴェルのピアノ三重奏曲が聴きたくなりました。

第1次世界大戦に従軍したラヴェルが入隊前に書き上げたかったと
いう作品。
何かを思うときに聴きたくなる作品なのかもしれません。

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