モナコのシェニエ♪ [CD♪]
大好きなオペラ『アンドレア・シェニエ』のCDを購入。
1月にお会いした二期会オペラ愛好会の方々が口々に
「1961年の東京文化公演は素晴らしかった」
とおっしゃっていた伝説のモナコのシェニエ。
私が入手したものは1959年のイタリアでの録音です。
ジョルダーノ:アンドレア・シェ
店舗ではおいてあるところもあるようです。
今ネットで手に入るのはこちら。
ジャケットと説明の日本語表記が多少違いますが録音は上記と同じですね。
- アーティスト: デル・モナコ(マリオ), テバルディ(レナータ), サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団, ジョルダーノ, サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団, ガヴァッツェーニ(ジャナンドレア), バスティアニーニ(エットーレ), マイオニカ(シルヴィオ), マンダラーリ(マリア・テレーザ), コレナ(フェルナンド)
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: CD
シェニエは青空と太陽を感じる声がいい!
初めてテレビでシェニエのアリア「ある日、青空を眺めて」を
聴いた時にその曲の素晴らしさで忘れられなかったもの。
そして、もっと高い澄んだ青空が見たかった(聴きたかった・・・)
その時はアリアの曲名も知らなかったのに不思議。
このオペラは言葉が分からなくても音楽が内容を伝えてくれるような、
そんな気がします。
だから「青空」を感じたのかな・・・。
私はイタリアの青空と輝く太陽を思わせる突き抜ける声が
好きだからなのかもしれないけど。
10代で出会って以来、ずっと私のシェニエを探していました。
大学時代もいろいろ聴きまくったけれどなかなか・・・。
最近またよいCDを調べているところ。
さて、シェニエといえばモナコ・・・。
聴けば納得、です。
マッダレーナ役のテバルディも聖女のようで素晴らしかったし
ジェラール役のバスティアニーニにも唸ってしまいまいした。
他のキャストもそろっていてお気に入りの一番手になったかも。
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