D・スカルラッティ♪ [CD♪]
最近、特に聴くのも弾くのも好きな
ドメニコ・スカルラッティ。
長調の曲は心をわくわくうきうきさせてくれるし
短調の曲でもじめじめしていません。
暗闇の中でも出口がみえる、という感じが
するところが共通した特徴でしょうか。
目下、お気に入りはアルド・チッコリーニ氏のCD。
この中に録音されているのは13曲。
1曲目のハ長調L.5は軽快で楽しい曲。
速いパッセージがとても魅力的。
これも弾いてみたいなあと思います。
2曲目のニ短調L.413は有名な曲。
スカルラッティ自身の命名ではありませんが
「田園」という通称で親しまれています。
しっとりとしたメロディーが印象的。
3曲目はニ長調L.14
左と右、3度の追いかけっこが楽しい曲です。
そして4曲目も一番演奏されることが多いホ長調。
(チッコリーニ氏2008・3・22のアンコール曲)
スカルラッティのソナタの中でも大傑作です。
いや~、何度聴いても感動です。
5曲目はロ短調L.33
スカルラッティの中では珍しい対位法的な作品です。
上に引き上げられていく感じで素敵な曲。
6曲目はイ長調L.41
変化に富んだ楽しい曲。
7曲はニ短調L.58
旋律と伴奏のリズムが踊りを思わせる曲です。
古典舞踏の感じに近いかもしれません。
8曲目はト長調L.103
流麗なメロディーが美しい曲。
9曲目はハ長調L.104
「狩」の通称で親しまれています。
軽快な動き、そしてホルンを思わせる響きがあります。
この曲も大好き。
10曲目はロ短調L263
短調ですが生き生きとした動きで
心を躍動させる力がある曲です。
11曲目はヘ短調L.281
始まりが左右の追いかけっこのようで
はっと惹きつけられます。
面白い形式でスカルラッティらしさが現れています。
12曲目はト長調L.288
これもハッとさせる始まりです。
ト長調らしい伸びやかな曲。
13曲目はニ短調L.366
軽やかで細かい動きが印象的。
切ないメロディーも見え隠れするのだけれど
重くならないところがスカルラッティですね。
スカルラッティのソナタはとても数が多いので
CDや演奏を聴いて気に入ったものから弾いてみても
よいかもしれませんね。
多彩なチッコリーニ氏のスカルラッティ、
超特選盤です。
ドメニコ・スカルラッティ。
長調の曲は心をわくわくうきうきさせてくれるし
短調の曲でもじめじめしていません。
暗闇の中でも出口がみえる、という感じが
するところが共通した特徴でしょうか。
目下、お気に入りはアルド・チッコリーニ氏のCD。
この中に録音されているのは13曲。
1曲目のハ長調L.5は軽快で楽しい曲。
速いパッセージがとても魅力的。
これも弾いてみたいなあと思います。
2曲目のニ短調L.413は有名な曲。
スカルラッティ自身の命名ではありませんが
「田園」という通称で親しまれています。
しっとりとしたメロディーが印象的。
3曲目はニ長調L.14
左と右、3度の追いかけっこが楽しい曲です。
そして4曲目も一番演奏されることが多いホ長調。
(チッコリーニ氏2008・3・22のアンコール曲)
スカルラッティのソナタの中でも大傑作です。
いや~、何度聴いても感動です。
5曲目はロ短調L.33
スカルラッティの中では珍しい対位法的な作品です。
上に引き上げられていく感じで素敵な曲。
6曲目はイ長調L.41
変化に富んだ楽しい曲。
7曲はニ短調L.58
旋律と伴奏のリズムが踊りを思わせる曲です。
古典舞踏の感じに近いかもしれません。
8曲目はト長調L.103
流麗なメロディーが美しい曲。
9曲目はハ長調L.104
「狩」の通称で親しまれています。
軽快な動き、そしてホルンを思わせる響きがあります。
この曲も大好き。
10曲目はロ短調L263
短調ですが生き生きとした動きで
心を躍動させる力がある曲です。
11曲目はヘ短調L.281
始まりが左右の追いかけっこのようで
はっと惹きつけられます。
面白い形式でスカルラッティらしさが現れています。
12曲目はト長調L.288
これもハッとさせる始まりです。
ト長調らしい伸びやかな曲。
13曲目はニ短調L.366
軽やかで細かい動きが印象的。
切ないメロディーも見え隠れするのだけれど
重くならないところがスカルラッティですね。
スカルラッティのソナタはとても数が多いので
CDや演奏を聴いて気に入ったものから弾いてみても
よいかもしれませんね。
多彩なチッコリーニ氏のスカルラッティ、
超特選盤です。
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