ラフマニノフの前奏曲作品3-2♪ [CD♪]
またラフマニノフを弾こうかな、なんて思いつつ
久しぶりにラフマニノフの自作自演で前奏曲を。
有名な作品3-2の嬰ハ短調はラフマニノフが19歳の作品。
ピアノ曲集「5つの幻想的小曲」の第2曲目にあたります。
海外でのアンコールではこの曲で締めくくることが多かったそう。
ラフマニノフがユーモアたっぷりに「やらなくちゃいけませんかね」とか
「他のものは覚えていないと思われているらしいね」などと問いかけ
聴衆からの「嬰ハ短調!」掛け声を待って弾かれたのだそう。
ラフマニノフの作品には鐘の音が響いています。
ピアノ協奏曲もそうですがこの作品3-2も
ずっと鐘の音が響いています。
ラフマニノフの前奏曲は宝石箱のようにキラキラしていてます。
他の前奏曲(作品23、32)ともに大好きなものが多いですけれど
この作品3-2はその中でも特別な存在なような気がします。
2006-08-31 23:58
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