サン=サーンスピアノ協奏曲第3番 [CD♪]
サン=サーンスのピアノ協奏曲第3番。
第3番は変ホ長調で1869年作曲・初演です。
第1楽章はModerato assai
主題が様々な調性を経て変化していきます。
途中にピアノの長いカデンツァが入るという
変わった形式をしています。
最後はカデンツァ、コーダで締めくくる
鮮やかな終わり方です。
第2楽章はAndante
序奏が幻想的。
弦楽器で第1主題がゆったり奏でられ、
ピアノで第2主題が歌われます。
和音の変化や終結がハッとさせられたり
オーボエのメロディーが美しいなど
印象的なところはとても多い2楽章。
そして切れ目なく第3楽章へ。
第3楽章Allegro ma non troppoに入っていきます。
そこのパッセージは華やかで魅力的。
ゆったりと歌われるメロディーも幸せを
感じさせてくれます。
CDは引き続き
ピアノ:チッコリーニ氏
ボド指揮パリ管弦楽団
他のサン=サーンスのピアノ協奏曲以上に
ピアニストの音楽性と力量が問われる1曲と
いえそうです。
第1楽章も美しく歌えないと長く感じるし
第2楽章も音色が際立っていないとその曲の
よさが引き出されません。
そして特に第3楽章は作りがシンプルなので歌い方で
天と地との差がでてしまいますね。
私はこの第3楽章、大好きです。
あまりよい評価でなく現在は演奏される機会も
少ないサン=サーンスのピアノ協奏曲第3番。
この演奏を聴いたら
再評価されるのではないかしら?
聴いて楽しい!という気持ちになるピアノ協奏曲です。
第3番は変ホ長調で1869年作曲・初演です。
第1楽章はModerato assai
主題が様々な調性を経て変化していきます。
途中にピアノの長いカデンツァが入るという
変わった形式をしています。
最後はカデンツァ、コーダで締めくくる
鮮やかな終わり方です。
第2楽章はAndante
序奏が幻想的。
弦楽器で第1主題がゆったり奏でられ、
ピアノで第2主題が歌われます。
和音の変化や終結がハッとさせられたり
オーボエのメロディーが美しいなど
印象的なところはとても多い2楽章。
そして切れ目なく第3楽章へ。
第3楽章Allegro ma non troppoに入っていきます。
そこのパッセージは華やかで魅力的。
ゆったりと歌われるメロディーも幸せを
感じさせてくれます。
CDは引き続き
ピアノ:チッコリーニ氏
ボド指揮パリ管弦楽団
他のサン=サーンスのピアノ協奏曲以上に
ピアニストの音楽性と力量が問われる1曲と
いえそうです。
第1楽章も美しく歌えないと長く感じるし
第2楽章も音色が際立っていないとその曲の
よさが引き出されません。
そして特に第3楽章は作りがシンプルなので歌い方で
天と地との差がでてしまいますね。
私はこの第3楽章、大好きです。
あまりよい評価でなく現在は演奏される機会も
少ないサン=サーンスのピアノ協奏曲第3番。
この演奏を聴いたら
再評価されるのではないかしら?
聴いて楽しい!という気持ちになるピアノ協奏曲です。
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