ショパンのエチュード♪ [CD♪]
今日は久しぶりにショパンのエチュードを聴き比べ。
今のところ一番好きなのはペルルミュテール氏のCD。
解釈・構築がしっかりしていること。
透明な音の美しさ。
音型による色彩の変化。
絶妙なゆらぎとテンポ感。
ショパンにありがちな勝手なルバートなどをやっていないところ。
いろいろなピアニストさんのショパンを聴いていますが・・・
曲中の箇所によって呼吸がスッキリはまるところと
そうでないところがあるのですよね。
楽譜に書いていないことを独自の感性だけでやっている場合は
あわないのは仕方ないかな、と感じます。
ペルルミュテール氏の演奏にはそれがなく
すみずみまで解釈をした上での演奏なので
聴いていて違和感なく聴けます。
繊細で美しいショパンらしいショパンのエチュードです。
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