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フィガロの結婚♪ [Musique♪]

今年2006年はモーツアルトイヤー。

ということが理由ではないですけれど
2日間に分けて『フィガロの結婚』を
観ました。
フィガロは久しぶりに観たかな?

ポネル演出のこの作品は音楽劇映画という感じ。
いくつかポネル演出のオペラは観たけれど強烈で・・・
どうしてもオペラとして観ると時々違和感がありますけれど
映像劇としてはポネル演出の中で一番平和な気がします。

やっぱりカール・ベーム&ウィーンフィルは
モーツアルトという感じ。
オケがとてもよかったです。

フィガロはヘルマン・プライ
伯爵がディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
スザンナはミレッラ・フレーニ
伯爵夫人はキリ・テ・カナワ
ケルビーノがマリア・ユーイング
と豪華キャスト!

演技も達者なのでドラマとしてみても
かなり楽しめます。
プライは味があるフィガロをみせてくれるし
フィッシャー=ディースカウは貫禄があります。
キリ・テ・カナワも品がある美しい伯爵夫人。
やっぱりフレーニが可愛らしい。
スザンナを演じた時の年齢を知って・・・ちょっとびっくり。
(失礼を承知で。でもよい驚きなんですよ)
キリ・テ・カナワよりフレーニの方がお姉さんなんですけど
役をみているとどうしてもフレーニの方が年下のような
気がしてしまいますもん。
可愛い人はいくつになっても可愛いんですね、きっと。

フィガロはおなじみの曲がたくさんあるのでアンサンブルを
楽しみたい人にはピッタリ。
実際ならありえない滅茶苦茶な話でみんなで
大騒ぎというところが心を軽くしてくれます。
オペラ・ブッファですもんね♪

モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》

モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: DVD


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コメント 2

mimi

すっごい豪華キャストですね(゜〇゜)!!!!
キリ・テ・カナワの文字を見て、うわぁー!!って思いました。
「フィガロの結婚」見てみたいです☆☆
♪恋とはどんなものかしら♪が大好きです。
フワフワと幸せな気持ちに包まれますよね《^-^》
楽しまれたようでよかったです♪

年をかさねても、若々しく可愛らしいって素敵ですね。
そんな年の重ね方できたらいいなぁと思ってしまいました。
by mimi (2006-04-28 01:03) 

fujika-piano

とっても豪華なキャスト陣ですよ~♪
今から30年くらい前の録音ですけれど古さは感じないし
歌手がそろっているので楽しめます♪
キリ・テ・カナワは奥行きと品がある伯爵夫人でしたよ♪

ケルビーノのVoi che sapete・・・は私も親しみをもっている1曲です♪
フィガロはどこかで耳にしている曲が多いので機会があればごらんになって
みてください。
ああ、この曲というものがたくさんあります♪

オードリー・ヘップバーンもそうですけれど
いつまでも瑞々しく可愛らしいのは女性の憧れですよね(^^)
by fujika-piano (2006-04-28 12:53) 

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